BMXの記事とか商品説明とか見てるとレフトドライブという言葉を目にしませんか？
レフトドライブって何だろう？とか疑問に思った方も少なくないのではないでしょうか。
多分ですがBMX特有のシステムだと思います。
レフトドライブとはその名の通り、
左側にチェーンやスプロケットなど駆動に関するパーツが装備されている仕様です。
レフトドライブ（LHD）
通常自転車はカテゴリー問わず右側にドライブトレインが装備されておりますよね。
それとライトドライブ（RHD）と言います。
なぜにわざわざ
左側にドライブを移す必要があるの？
という疑問がわきませんが？
ちょっと話がそれてしまいますドライブはペグの装着が関係してきます。
通常右利きの方は右側にペグを装着してレールや縁石にペグを掛けて滑るグラインドをします。
参考映像です。
正確にはペダルを漕がない時に前に来ている足側に取り付けします。
左利きの方は左側にペグを装着します。
＊逆足の方もいらっしゃいます。
なので右利きの方が右側にペグを取り付けてグラインドをするとチェーンやスプロケットをぶつけてダメージを受けます。
ひどい時はチェーンが切れたりスプロケットが曲がったり割れたりします。
そんなトラブルを防ぐ為にレフトドライブにする訳です。
後でレフトドライブにしようとすると大きく費用が掛かります。
（リヤホイール、クランクの交換が必要なため）
なのでグラインドしたいなと思っている時は右利きの方は最初からレフトドライブは無駄なトラブルが減らせますのでオススメです。
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