パークと海は同じ

BMXに関係ありそうな無さそうな話です。
ここ宮崎県は全国でも有数のサーフィンが盛んな土地なんですね。
夏場の連休ともなるとサーフボード積んだ車がたくさん走ってて空港もボード持った人がたくさんいてもちろんビーチはたくさんのサーファーであふれてといったハワイみたいな感じなんですね。
以前に地元のタウン誌の記事で読んだのですが宮崎県のサーフィン人口は約2万人とも言われているそうです。

みなさん今「えっ？」と思われたかも知れません。
自分も記事読んだとき2,000人の間違いだろ！って思ったんですが漢字で2万人と書いてあったし宮崎県にサーフショップが30件くらいあるって話で2,000人じゃ30件いらないしなっとか考えると間違いじゃ無いのかと思う。宮崎県民130万人いますが60歳以上の高齢者率が高い田舎の県でこの人数は凄いと思います。
若い人の何人かに1人はサーファーなんじゃないでしょうか。
確かに周りを見渡すとあいつもこいつも子供も大人も女子も60のおじいちゃんも真っ黒に日焼けしている。
2万人です。2万人、ひとつの県にひとつのスポーツで。
芸能人や著名人がサーフィンしてたりとその影響は大きいでしょうけどサーファーにとってここ宮崎はいい波があるからですね。
初心者から上級者までの波が一年中あって自分の腕前で入るビーチ決めたり町から海が近いんで学校や仕事行く前にもサーフィンできたりするんですね。サーフィン人口増えるの当たり前ですよね。しかも海入るのタダだし。
環境なんだと思います。何でも。
カナダのバンクーバーにスケーターやライダーが多いのは当たり前ですよね。
パークが凄く多いって話だから。
通えるところにいいパークがあればライダーは増えると思うんですよ。
ライダーが増えてまたパークが出来ていくと他のスポーツみたいにその時に市民権が得れるんじゃないかなって思います。
海外みたいになるにはまだ時間がかかるでしょうが確実に前に進んでいると思うんですね。自分も20年以上前にヘタクソでしたがサーフィンしてたけどこんなに盛んじゃなかったですね。サーフ業界も何十年も掛けて今まできてるんですよね。ビーチのゴミひろいしたりとか地味に。
だけど市民権得てからは色んな活動しやすかったと思いますね。宮崎でいえば色んなイベントあったりして急速にサーファー増えたって印象あります。行政が認めてくれてから、そこからですかね。
最近、福岡県古賀市のパークでのBMX走行禁止が問題になってますが、全国でもBMXが乗れないパークはまだまだあるようです。ただでさえ全国的にも少ないパークでなおかつ乗れないパークがあるくらいだからBMXライダーが増えていかないのはしょうがないかなと思います。
その走行禁止問題をクリアできたら仮にライダーは増えなくても後々乗せてよかったと認めさせれば状況は少しずつ変わっていくと思います。あと芸能人にBMX乗せて有名にしないといかんね。キムタクとか、マジで。一気に流行るでしょうね。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
love earth